- 身の回りになぜか不運なことばかり起こる
- なんだか最近ツイてない
- お金が出ていくばかりで良いことがない
- なんとなくパッとしないモヤモヤした気分が続いている
風水においてトイレは運気を左右するとても重要な場所です。
トイレは不浄な気が溜まりやすく、金運や健康運に大きな影響を及ぼすことも。
運気が下がっている原因はトイレにあるかもしれません。
トイレを大切にする家は、金運を引き寄せるといわれています。
トイレ掃除が良いと知っていても、トイレの浄化をおこなっている人は少ないようです。
トイレを綺麗にしているのに金運が上がらない人は、ぜひ今回ご紹介する盛り塩を使ったトイレの浄化を取り入れてみてください。
悪い運気を引き寄せているのはトイレが原因かも…?
お金が出ていくばかりで苦しい、最近悪いことばかり起こる…。
停滞している運気を良くして金運を引き寄せる方法は「トイレの掃除と浄化」です。
風水では「気の流れ」を大切にします。
なかでも水に関わる場所は、運気に大きな影響を及ぼすとされています。
トイレは不浄なエネルギーが溜まる場所なので、放っておくと陰の気が充満してしまいます。
何をしても上手くいかない、職場や家庭内の人間関係も悪いときは、気づかないうちに充満した陰の気のエネルギーが影響を与えている可能性も。
トイレが汚いとお金が逃げていくともいわれ、トイレが汚い家は低所得というデータもあるようです。
トイレを清めておくことは、開運・金運アップの大切なカギになります。
年収にも格差!? トイレ掃除はお金持ちに共通する金運アップ習慣
お金持ちには綺麗好きが多く、トイレはいつもピカピカでお手入れが行き届いています。
トイレ掃除は「お金持ちに共通する金運アップ習慣」として有名ですが、決して都市伝説ではないようです。
ライオンの「トイレの清潔さに関する比較調査」によると、トイレを綺麗にしている人と、そうでない人との世帯年収には約90万円の差があるという結果に。
トイレ掃除なんていつやったか覚えていないという人は、毎日ササっとでいいのでトイレ掃除を始めてみてください。
金運を上げる秘訣は盛り塩を使ったトイレの浄化
トイレを綺麗にしたあとは、充満している陰の気を清めて空間を浄化します。
トイレの空間を浄化するには盛り塩を使います。
塩には不浄な気を清める力があるとされ、古来から様々な儀式でも使われてきました。
トイレを清潔に保つだけでなく、充満している陰の気を清めることで、さらに運気を上げることができるのです。
強力!古来から浄化に使われてきた塩の効果
神道では「塩は穢れを祓う」といわれ、体や場を清めるものとして使われてきました。
相撲でも力士が土俵入りするとき場を清めるため塩をまきますよね。
そのほかにも塩は世界のさまざまな宗教でお清めに使われているんです。
イスラム教でも供物を塩で清めたり、旧約聖書でも神殿の供え物に塩を添えるよう命じていたといわれています。
古くは、古事記に黄泉の国から戻った伊邪那岐命が、黄泉の国の穢れを祓うために海水で体を清めたと記されています。
このように塩は邪気を払い落し、体と場を浄化して清らかに保つ役割を担ってきました。
金運を上げる盛り塩の選び方と作り方の手順
盛り塩に使う塩の選び方と作り方の手順を解説します。
盛り塩に使う塩の選び方
盛り塩に使う塩は「粗塩」がおすすめです。
出来るだけ加工されていない天然の粗塩を使うのが良いとされています。
日本神話で黄泉の国(死者の世界)から戻った伊邪那岐命が海水で体を清めたように、海水には厄除けの効果があるとされています。
ただし盛り塩に使う塩に厳密な決まりはありません。
家庭にある塩を使っても問題ありませんが、塩が固まらず盛り塩にはあまり向きません。
盛り塩器とセットになった「なるとのうずしお」がオススメです。
「なるとのうずしお」は、日本創生の神話が残るパワースポットの海水を100%使った塩です。
盛り塩の作り方
盛り塩は盛り塩用の固め器を使うと綺麗に作ることができます。
清めの塩と、盛り塩用の固め器がセットになっているものが便利です。
先がうまく尖らなかったり、型から外すときに崩れてしまった場合は、作り直しても問題ありません。
霧吹きなどで少し水を吹きかけると塩が固まり形を作りやすくなります。
盛り塩の効果を上げる4つのポイント
トイレに置く盛り塩の数は一つだけにする
トイレに置く盛り塩の場所は、位置や方角など厳密な決まりはありません。
タンクの下や隅など、蹴ってしまわない場所に置きましょう。
ただし複数の盛り塩を置くと、そこに結界が出来てしまうためトイレの邪気を閉じ込めてしまうことになります。
トイレに置く盛り塩の数は一つがよいとされています。
綺麗に掃除したあとに盛り塩を置く
盛り塩を置く前に、トイレを綺麗に掃除しておくことがポイントです。
汚い場所に盛り塩を置いても効果は出ません。
盛り塩を置いたあとも綺麗に保つことで金運アップの流れを引き寄せます。
盛り塩は一週間に一回交換する
盛り塩を交換するタイミングは、一週間に一回程度の交換がオススメです。
トイレには不浄なエネルギーが溜まりやすいため、長期間放置しておくと不運を引き寄せる原因になってしまいます。
こまめな交換して管理することが金運を上げる大切なポイントです。
期間に関わらず、塩の色が変わったり崩れてしまったりした場合も取り換えるようにしましょう。
使い終わった盛り塩は再利用しない
使い終わった盛り塩は、白い紙に包んで生ごみと一緒に捨てましょう。
トイレに流す方法は、配管を痛める原因になるのでやめましょう。
使い終わった盛り塩を料理やバスソルトに使うと、不浄なエネルギーが体に戻ってしまいます。
再利用せずに捨てましょう。
盛り塩を捨てるときには、不浄なエネルギーから身を守ってくれたことに感謝の気持ちを込めると、より効果的です。
まとめ
塩には神秘的で不思議なパワーがあります。
その不思議な力は、古来から国境や宗教を超えてさまざまな儀式やお清めに使われてきました。
塩の持つパワーは、不運を浄化し金運を上げる助けになってくれます。
日常に盛り塩を取り入れて運気の流れを変えていきましょう。